髪の毛を早く乾かす方法!パサパサの原因とドライヤーない時の対処

ビューティ

髪の毛を自宅にあるものだけで簡単に早く乾かしたいと思いませんか?

乾かした後パサパサにならないように、キレイな髪にしましょう。

今回は髪の毛を早く乾かす方法とともに、ドライヤーがないときの対処についても紹介します。

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髪の毛を早く乾かす方法

髪の毛を乾かす時間はできるだけ短くしたいものです。早く乾かすことによって髪も傷みにくいし、自分の時間も増えますからね。

わたしは肩甲骨よりも長いロングヘアで、美容師の人には「髪が多い」と毎回言われます。でもこの方法で髪を乾かす時間は4~5分くらいしか掛かりません♪

友達と温泉に行ったときには「その長さなのに乾くの早いね」と言われました~。

髪の毛を早く乾かす方法とは「タオルをかぶって」髪の毛を乾かすことです。

髪の毛が隠れるようにタオルをかぶるんです。そしてこのままドライヤーで温風が逃げないように内側から風を当てます。髪の毛の水分をタオルにぶつけるイメージで風を当てるのがコツです。

慣れてきたら、タオルで髪の毛をもみながら乾かすとさらにスピードアップします。

よく聞くやり方で「タオルの上からドライヤーを当てて乾かす」という方法があります。これも良いんですが、より早いのは内側から乾かす方法です。

ただし髪に少しでもダメージを与えたくないという場合であれば、外側から乾かす方がいいかもしれません。

髪の毛を早く乾かす方法を簡単にする

髪の毛を簡単に素早く乾かすためにドライヤーの前に少しでも髪の毛の水分を減らしておきましょう。

  • 髪を絞って水分を落としておく
  • タオルドライをする
  • 頭をタオルで巻く

ドライヤーで髪を乾かす時間が圧倒的に短くなります。

わたしはお風呂に入った後、体を拭いたバスタオルで頭をグルグル巻きにして、その間にスキンケアをします。スキンケアをしてる間にバスタオルが髪の毛の水分をある程度吸収してくれます。何もせずに置いておくだけなので簡単なんですよね。

そしてそのタオルを頭にかぶって、ドライヤーを内側から掛けます。このドライヤーを掛ける時間がわたしの場合は4~5分です。

本当に急いでるときはドライヤーをするときは別の乾いたタオルを使うのがおすすめ。水分を吸収するのが早いですからね。

タオルも吸収性の良いものを選ぶと乾くのが早いです。ただしマイクロファイバーだと熱に弱かったりするのでわたしは綿のものを使ってます。


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さらに乾かす場所は湿気が少ない場所を選ぶと早いです。洗面所だとお風呂の湿気があったりして意外と乾きにくかったりします。

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髪の毛を乾かすとパサパサになる原因

髪の毛を乾かすとパサパサになってしまう場合は乾かし過ぎが原因かもしれません。

髪の毛をドライヤーで乾かす場合には8割でいいといわれています。ドライヤーの温風→冷風を終えた後も、髪の毛に残る熱によって乾燥するからです。

気持ち早めにブローをやめるのがいいかと思います。

ドライヤーの選び方

使っているドライヤーがパサパサの原因になることもあります。

知り合いの美容師に聞いていみたところ、ドライヤーで重要なのは「風量」だそうです。風量が少ないと乾くのが遅くて熱が当たる時間が長くなるので傷みやすいんだとか。

わたしは「マイナスイオンなんちゃら~」とかそういうのがいいかと思ってたんですけどね。そうではないらしい。

確かに美容院のドライヤーって風強いし、終わった後は髪の毛がサラサラになりますよね。

なので家電量販店などでどのくらいの風量なのか試してみるのが大切です。わたしはその美容師について来てもらって選んだんですが、風量以外の機能は見てなかったですね。

目安は1000ワットです。それ以下だと乾くのに時間がかかるので髪に負担がかかります。逆に1200ワット以上は業務用になるので自宅で使うとブレーカーが落ちるかもしれません。

もちろん風量もあってナノ機能がついてるものもあります。そこはお財布と相談しつつ選んでいくといいでしょう。

髪の毛を乾かす前に

髪の毛を乾かす前にアウトバストリートメントを使って保護しましょう。いわゆる洗い流さないトリートメントってやつですね。商品として売っているものもありますし、椿油やオリーブオイルなどのオイルも良いです。

ツヤを出すならオイル系、まとまり重視ならミルクやクリーム系、軽く仕上げるならウォーター系のアウトバストリートメントを選びましょう。

髪の表面につける人が多いんですが、手の平に伸ばしてから内側からもみこむようにつけると全体に行きわたります。

アウトバストリートメントをつけてからブローすれば髪のダメージが軽減されますよ。わたしは家にあるものだとオリーブオイルやニベアなどを使ってます。

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ドライヤーない時の乾かし方

自然乾燥よりはドライヤーを使った方が髪の毛の健康のためには良いです。でもドライヤーなしで乾かす場合は自然乾燥でもしょうがないですよね。

  1. まずはタオルドライでできるだけ髪の毛の水分を取ることです。頭皮の水分を取るように拭きましょう。湿ったら乾いたタオルに交換するとなお良いです。
  2. そしてアウトバストリートメントをつけます。
  3. またタオルで髪の毛をふき、ある程度乾いたら目の粗い櫛で髪をとかします。
  4. またタオルドライをします。

ヒーターや扇風機などがあればその前で乾かすのがいいですよ。

自然乾燥は頭皮の雑菌を繁殖させやすいし、頭皮のニオイの原因になることもあります。自然乾燥の日をできるだけ少なくして、ドライヤーを使っていきたいですね。

髪の毛を早く乾かす方法のまとめ

髪の毛を早く乾かすには水分をあらかじめ取っておくことが大切です。髪を絞ったり、タオルドライで水分を吸収しましょう。吸水性のあるタオルがあると便利ですよ。

ドライヤーをするときはタオルをかぶって内側から風を当てると早く乾きます。

キレイな髪の毛にするためにドライヤーを見直したり、アウトバストリートメントを使っていきましょう。

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