ゆうちょ銀行の支店名はどこに書いてある?キャッシュカードで検索できる
ゆうちょ銀行って他の銀行に比べてちょっと特殊ですよね。わたしも最初はかなりとまどいました^^;
ゆうちょ銀行の記号と番号のままでは他行の金融機関から振込することは出来ないからです。
他行からゆうちょ銀行に振込をするなら、振込用の店名と口座番号が必要です。
でも一体どこに書いてあるのでしょうか?
今回はゆうちょ銀行の支店名の確認の仕方をまとめました。
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ゆうちょ銀行の支店名はどこに書いてある?
ゆうちょ銀行の支店名はどこに書いてあるかというと、通帳に書いてあります。緑の表紙をペロンと開いて下部分です。
赤枠の部分ですね。
ゆうちょ銀行の場合は支店名ではなく正確には店名というものです。これが銀行の支店名にあたります。
つまり支店名は三ケタの店番を漢数字にしたもので、漢字三文字。普通預金なら八(ハチ)で終わり、当座預金なら九(キュウ)で終わるものです。
例えばこうなります。
- 〇〇八→ゼロゼロハチ
- 四〇八→ヨンゼロハチ
- 五五八→ゴゴハチ
ただ通帳がとても古い場合は店名が書いてないことがあります。この場合は窓口に持っていくと対応してくれますよ。
ちなみに振り込むときの支店名の頭文字というのはカタカナの一文字目を使います。ゼロではじまる場合は「セ」となります。
例) 〇〇八 (ゼロゼロハチ)→セ(ゼ)
ゆうちょ銀行の支店名 わからないのはなぜ?
ゆうちょ銀行がややこしいのは旧郵便貯金の口座情報で管理しているからです。
他の金融機関は支店での管理です。これに合わせて相互取引するため記号と番号から自動的に変換させたのが、支店名に代わる店名と口座番号です。
他の銀行のように地域名でなく番号なのでとまどってしまいますよね。
ゆうちょ銀行の支店名は漢字三文字の店名というものが該当すると覚えておきましょう。
ゆうちょ銀行の支店名はキャッシュカードでもわかるよ!
通帳が今手元にないけどキャッシュカードで支店名を知りたいってときありますよね。でもゆうちょ銀行のキャッシュカードには5ケタと8ケタの記号番号のみしか書いてありません。5桁が記号、8桁が番号となっています。
ですが実はこの記号と番号がわかれば、支店名もわかるんです。ただしこのままでは使えないので記号と番号それぞれを変換します。以下でやり方を説明していきますね。
ゆうちょ銀行の記号を支店に変換
まずは5桁の記号から支店名に変換していきます。
店名は記号5ケタの二、三番目の数字と、その次に8を付け足します。
例えば記号が12340なら二、三番目は23。この23に8をつけて「238」→店名は二三八(ニサンハチ)となります。
これで支店名がわかりました!
ゆうちょの番号を7桁に変換
そして8ケタの番号から口座番号に変換します。
これは簡単で、最後のひと桁を取ったものが口座番号です。一番右の数字は「1」のはずなので「1」を消せばOKです。
一般的にはこれで7桁になるので欄がぴったりになるはずです。昔に作った口座なら6桁とかもありますが、ほとんどは「番号8桁→口座番号7桁」となります。
ゆうちょ銀行の支店名は検索できる
記号と番号を入力すると振込に必要な店名と口座番号を調べることができます。
記号と番号を入力するだけなので簡単ですよね。
左に記号、右に番号を入力します。記号と番号の間にひとケタの数字がない場合は真ん中には何も入力しません。
間違いない?って聞かれるのでしっかり確認します。
店名と口座番号に変換されます。下の2段ですね。
この調べ方をするときは入力ミスの可能性もあるので、上で紹介した別の確認方法も併用すると安心ですよ。
逆に店名や店番と口座番号から、記号と番号を調べることもできます。
→店名または店番・口座番号から記号・番号への変換
これらを使う場合は入力ミスをしないように注意してくださいね。
ゆうちょ銀行の支店名についてのまとめ
ゆうちょ銀行のいわゆる支店名というのは店名のことです。
- 通帳を見る
- 記号番号から変換する
と店名がわかります。
漢数字なので戸惑いますよね^^;
はじめてだと絶対難しい!(笑)
オークションなどで利用する場合は
- ゆうちょ同士の送金に使う「記号・番号」
- 他行からの振込に必要な「店名・口座番号」
この両方を記載してあげると親切ですね。
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