日焼け止めの塗り直しのやり方やタイミング!選び方のポイントは?
紫外線対策として日焼け止めは塗り直しが必要だって知っていても、実際に塗り直しをどのようにすればいいのかわからなかったりしませんか?
お化粧の上から重ねて塗るのか、メイクオフしてから塗りなおすのか。
日焼け止めの塗り直しのやり方やどれくらいの時間や回数を目安にするのか、日焼け止めの選び方のポイントなどを紹介します。
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日焼け止めの塗り直しのやり方
日焼け止めの塗り直しは重ね塗りしても良いのか、メイクオフしてから塗り直すべきなのか、悩むところですよね。
これはどちらでも大丈夫です。厳密に言うと油脂やほこりなどがついてるので全部洗ってからやり直したいところですが、そこまで気にしなくても大丈夫です。
一日をどのように過ごしているかによっておススメが変わってきます。直射日光に当たる時間が長い日はしっかりとした塗り直しが必要ですが、ほとんどの時間を室内で過ごすなら上から重ねる方法でもOKですよ。
日焼け止めの塗り直しで化粧を落とす方法
長時間外にいる日は汗もかくし化粧も崩れやすいし、できればすっぴんになってさっぱりしてからメイクをし直したいものです。
その場合はアイメイクは残してファンデーションを落としましょう。クレンジングシートが便利ですが、肌が弱い人はミルククレンジングとふき取り化粧水を用意しておくと良いでしょう。ファンデーションを落としたら保湿をして日焼け止めとメイクをし直せばOKです。
ですがSPFなど高い数値の日焼け止めだと落としにくいのでクレンジングするのにも肌に負担がかかります。初めからメイクを落とすと決めているならSPF30くらいのものを使った方が良いでしょう。
そしてそんな時間はあまり取れないですよね。小まめにできる方法ではないので、昼休みにくらいにしかできないでしょう。別で少なくとも午前中に一回、午後に一回はメイクの上から日焼け止めを重ねることも必要になってきますね。
日焼け止めの塗り直しをメイクの上からする方法
基本的に直射日光を浴びない、汗もかかない、というなら日焼け止めはメイクの上からの塗り直しで大丈夫です。
「えっ、どうやって?日焼け止め塗ったらファンデーションが落ちたりよれたりするんじゃ?」と心配になりますよね。
確かにクリームタイプやジェルタイプの日焼け止めだとメイクの上から塗るのはかなり難しいです。^^;
そこでおすすめは、ふたつのタイプの日焼け止めです。
- 日焼け止めパウダー
- 日焼け止めスプレー
日焼け止めパウダーは顔用サンスクリーンとして沢山のメーカーが販売するようになったので、SPFだけではなく色や質感も様々なものがあります。トイレに行くたびに化粧直しをかねてパパッとお手軽に紫外線対策ができるのが便利です。
日焼け止めスプレーは使い慣れてないとムラになるという欠点もありますが、化粧の上から使えますし、髪の毛も一緒にUVカットできるのは良いですよね。
あとはそもそもファンデーションにUV機能があるなら化粧直しだけで十分という声もあります。特に夏用のコスメは紫外線対策されてるものがほとんどですね。
私は不器用&不精なのでファンデーションのUV効果に頼っています(笑)パウダータイプでもしっとりするものも増えたし、夏は皮脂を抑えてくれるので便利ですよ^^
日焼け止めを塗り直すタイミング
日焼け止めはこまめに塗りなおすのが大切だと言いますが、こまめってどれくらいなの?って思いませんか。
私も実はSPFが高ければ日焼け止めの時間の効果も長そうだと思ってました。SPF50だから4~5時間はいけるだろう、と。日本で普通に過ごす分にはSPFの値は30あれば充分なので、それ以上の高い数値でも効果はあまり変わらないんです。SPF50は海などのレジャーや海外旅行のときに役にたちます。
日焼け止めを塗り直すタイミングはSPF50だろうがSPF30だろうが2~3時間が目安です。しかも汗をかいたり、肌をこすってしまったらこの時間ですら、もちません。
- メイクが崩れてなかったら2~3時間
- 汗をかいたりメイクが崩れたらすぐ塗りなおす
と覚えておきましょう。回数というより毎回の状況で臨機応変に塗ることが大切です。
ですが外出が多かったり汗をかきやすい環境にいるなら日焼け止めを小まめに塗りなおすのは厳しいですよね。
そんなあなたには飲む日焼け止めがおすすめです。飲むだけでは完全に紫外線をカットできるわけではないけど、半分以上の紫外線ダメージをブロックできるんです。
「今日も化粧直しも日焼け止めの塗り直しもできなかった…」と落ち込まずに済みます。
朝日焼け止めを塗ってメイクをして、飲む日焼け止めも一緒に使えば紫外線の不安から開放されるのではないでしょうか。
→1日2粒飲むだけ【WHITE VEIL~ホワイトヴェール~】
日焼け止めの選び方のポイント
日焼け止めは小まめに塗りなおせば何でもよいというわけでもありません。
しっかり日焼けを抑えたいからといってむやみにSPFの高いものを選ぶのはやめましょう。強い成分が肌に負担をかけてしまいます。SPF値が高いものはレジャーなど長時間直射日光を浴びるというときだけ使うようにしましょう。肌疲れを起こさないために普段使いをする日焼け止めはSPF30あれば充分です。
日焼け止めにはジェルや乳液、クリーム、スプレーなどいろいろな種類がありますよね。クリームタイプもしくは乳液タイプが肌馴染みがよく優しいので肌負担が少ないです。
日焼け止めを選ぶ大切なポイントとして、紫外線吸収剤の入ってないものを選びましょう。ジェルタイプなどの白浮きしにくい日焼け止めは紫外線吸収剤が使用されていることが多いので注意しましょう。紫外線吸収剤不使用、紫外線吸収剤フリーのものかどうかチェックしてくださいね。
日焼け止めの塗り直しのまとめ
日焼け止めの塗り直しの方法としては
- メイクを落として塗りなおす方法
- メイクの上から重ね塗りする方法
があります。
重ね塗りするなら日焼け止めパウダーやスプレーが便利です。
日焼け止めの塗り直しのタイミングは2~3時間毎が目安だけど、汗をかいたり化粧が崩れていたらそこがタイミングです。
小まめに塗りなおすのが大切ですが日焼け止めの選び方も重要です。小まめに塗りなおす自信がない、時間が取れないという場合は飲む日焼け止めと併用するのがおすすめです。
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